今起こっている世界について思うこと。

これからのロシアはどうなるのだろうか

プーチンは何を考えているのか。ロシア人がかわいそうだ。

もし仮にウクライナを取れたとして、じゃあよし、また国際社会の一員としてどうぞよろしく、とでもなると思っているのだろうか。

もう元の関係には戻れないだろう。それを承知でことを構えたのだろうからその後のロシア経済、ロシア人の生活をどうするつもりだろうか。

北朝鮮のように貧しい社会を望んでいるのだろうか。北朝鮮は未だかつて国民は豊かさを知らないからあのような劣悪な状況でもやってこれているのであろうが、ロシア国民は豊かさを知ってしまっている。西側諸国の生活水準を知ってしまっている。今更大昔の貧しいロシアに戻れるのだろうか。特に若い世代は、、、、。


一瞬と言える今の自分のエゴのために永遠とも感じる何世紀にも渡るこれからのロシア人の未来を失くす。
そんな人を指導者と呼べるはずがない。

指導者とは、

民のことを最優先に物事を考え実行していく。
国であれば国民、
会社であれば社員、
家族であれば親兄弟夫妻子、

今を見て先を問う。

自分のエゴは一切考えず、民の未来を見据える、

民の幸せを追求する。それはブーメランの如く自分の幸せへ還ってくる。
その逆は然り。

単純なことだ。

だからこそ、今のこのことは悲しく虚しく苦しい。

たった一人のエゴから始まったこの今のウクライナ人たちの痛みと未来のロシア人たちの苦しみをどうにかして取り除けないものだろうか。

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